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閉め切った窓に漂う埃っぽい空気
そして嵐の様な風が僕をおびやかす
逃げ出した悲鳴に浮かぶ黒い未来
そしてゆっくりと罪が僕を塗りつぶす
これで何度目だろう...
誰かを殺してまで
これを手に入れたかったの?
いま心にあるのは 何もない塊
心を浸した安心はやがて苦しみに
変わることだろう
あの心に灯した 家族の顔を
また僕は殺してしまったんだ
ああいつまで...繰り返すんだろう...
1 Comments
2012/04/05
よくニュースで、家庭内での暴力、盗み、など痛ましい事件がありますが、
行ってる本人は、そのときは勢いに任せて理性なんて無い状態なんでしょうね。
そしてふと気付くと、虚しくなったり、淋しくなったり、
んで、同じことをまた繰り返す・・・。
こういうようなことが起きて欲しくないですが、
起こさないと分からないことだってあるのが現状なので、
仕方ないのかもしれませんよねー。