新規登録 ログイン
見てみて下さい。
yuhi 投稿 - 2012/04/05 更新 - 2012/04/05 0 Comments 733 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
Aメロ
君といつも遊んだ小さな公園で居ない君に呟く
「あの頃は、色々あったなぁ」と
そう、僕が苦手だった一輪車
「一緒に汗まみれになるまで遊んでくれたよなぁ」

1サビ
空が夕陽で赤く染まり出す
烏が寝床に着くように僕らも一緒に帰ったのは
この一瞬一瞬を大切にしたかったから

Aメロ 2
いつになっても乗れない僕は転んで傷だらけ
「こんなに頑張っているのになんでだよ!!」
と傷口を見ながら叫ぶ
もう乗る事が嫌になって投げ出した
君はただ一言こういった
「君の意志ってこんな物?」と

Bメロ
その言葉に僕は泣いた
君の言葉があまりにも心に強く突き刺さったものだから
僕の心の中君には丸見えで隠そうと努力しても叶わない
君の目は純粋だから簡単に覗けてしまうのだ

Cメロ
月日は流れそんな僕たちは
日々の生活で互いを確かめ合った
そして結婚したが
君との楽しい生活は長く続きはせず
病を抱えながらも君は必死にこどもを産んで
僕の手の届く事の無い彼方へ旅立ってしまった

2サビ
僕は言葉を上手く使って表せない
だけどこれだけは君に言おう
「君と僕の子に思い出の公園の中で、僕たちの好きな一輪車を教えているよ」と
タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録