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久しぶりに投稿させて頂きます。知り合いの結婚式に参加した時の思いを詩にしてみました。
退会済み 投稿 - 2012/02/26 更新 - 2012/02/26 2 Comments 485 Views
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僕たちは最小の複数
小さな舟を漕いで...

君が左の櫓を持てば
僕は右の櫓を持とう
ひとつ増えればこの舟は
沈んでしまうだろう

君が南を向くならば
僕もその方を向こう
ひとつ欠ければこの舟は
進みはしないだろう

僕たちは最小の複数
小さな舟を漕いで
次はどこへ行こうか
愛は美しき孤独


未来の対を背に乗せて
一夜を翔ける一夜の翼


僕たちは最小の複数
小さな舟を漕いで
次はどこへ行こうか
愛は美しき孤独
愛は美しき孤独
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2 Comments

yaki_9yaki_9
2012/02/26
こんにちは、ヤキです。

結婚式はおめでたいものと捉えられがちですが、
こちらの作品は、なんというか、悟っているような
儚い中にも意志を持って進んでいこう、という
なんともクチに出すのが難しい想いが込められていると思いました。
退会済み
2012/02/26
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>>ヤキさん

コメントありがとうございます。
確かに、結婚式に参加して一月くらいしてから書いたので、直接的な感情は薄れてしまっていたかもしれません。
人間的な所を漂わせる事が出来なかったので、結婚というテーマとは違っていたかもしれませんね。

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