炎が 揺らめく時
世界が 照らされた心地だった
星座を 見つけた時
光は 影を生み出すと知った
なきがらは土にある やがて
消えることを知らずに
足跡をさかのぼる 兆し
言葉も 理想も そこにはない
放たれた 光のみおは
進む 夜空を切り裂いて
顔上げた ましらの群れは
まぼろの世界の悲鳴を聞いた
おわりは融けて はじまりは動き出す
どちらがきれいかを知る術なんて ない
世界が 照らされた心地だった
星座を 見つけた時
光は 影を生み出すと知った
なきがらは土にある やがて
消えることを知らずに
足跡をさかのぼる 兆し
言葉も 理想も そこにはない
放たれた 光のみおは
進む 夜空を切り裂いて
顔上げた ましらの群れは
まぼろの世界の悲鳴を聞いた
おわりは融けて はじまりは動き出す
どちらがきれいかを知る術なんて ない
2 Comments
2012/02/05
壮大なテーマですね。
日本には神話や仏教など、さまざまな教えなどがあるそうです。
こちらの作品は、そういった部分を感じさせられるような
芯の強い作品だと思います。
2012/02/05
こんばんは。コメントありがとうございます。
テーマは無駄に壮大ですねーwそれを活かせてないのが残念ですがw
白亜紀の終わりに霊長類、人間の祖先が隕石を見ているシーンが主題ですなぁ
ん、特段宗教に関してはこちらの作品は触れていませんねー
孔子やら朱熹なんかの儒教など、思想に関しては一応触れてはいると言っていいですが
んん、芯ですか。
こちらの作品、元々は3番までありまして、
こちらの作品はその3番までの中から好きなところだけを切り取って作りました。
文章ごとの繋がりを意識せず作ったので、その作品から芯が見えてくるかと言うと、
なかなかに疑問符が残りますねw