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タイトルと内容で若干のギャップを感じて貰えると良いなと思います。
yaki_9 投稿 - 2012/01/20 更新 - 2012/01/20 0 Comments 638 Views
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寒空に浮かぶ風船 ふわりふわり飛んでく
色も認識できないほど ふわりふわり消えてく

まるで意思があるように 独り揺れて飛んでく
雪雲に吸い込まれるよう 独り揺れて消えてく

引き込まれるようにどこかへ
見えなくなる

空気穴に結ばれた 一本の紐はうな垂れ
戻ろうと思うのか 届かぬ想い消え

まるで意思があるように 反抗をし続けてる
雨雲に変わることを 切に願っては祈るよう

気付くともう 見えなくなって
引き込まれて遠く

果てしない空の向こう 届かない 聞こえない世界へ
当ても無く彷徨う 呼び鈴も無い 何も分からない 浮いて漂って


雪さえ降らない世界と うな垂れた紐と2人
冷静に周りを見た にくいほど自由な空

太陽と月と星々 2人を出迎えるように
空席のような雲の間 縫うように流れ飛んでく

気付くともう 見えなくなって
引き込まれて遠く

果てしない空の向こう 届かない 聞こえない世界へ
当ても無く彷徨う 呼び鈴も無い 何も分からない
果てしない空の向こう 届かない 聞こえない世界へ
当ても無く彷徨う 呼び鈴も無い 何も分からない
浮いて漂って ふわり飛んで

寒空に消えた風船 ふわりふわり消えてった
色も認識できないほど ふわりふわり消えてった
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