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切ない雪景色。
321hiroshi 投稿 - 2012/01/09 更新 - 2014/12/18 1 Comments 714 Views
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nao3970
君の街へ向かう途中
電車のホームに二人きり
窓から見える景色
白い雪 外に降っていた

君と出会ったあの時も
こんな風に降っていたね
名前を呼ばれ そっと振り向いたら
君が 微笑っていた

舞い落ちる雪
「綺麗だね」って言う
君の笑顔が 綺麗だった
ふたつの影 白い道の上
いつまでも寄り添っている


ずっと繋いでた手が離れた
温度が急に冷たくなる
君の半歩後ろ歩き涙
「じゃあね」の奥に隠した

舞い落ちる雪
「最後だね」って言う
君の横顔 哀しかった
ふたりの足跡 白い道の上
いつまでも続いている


君を乗せた電車が
銀の世界に消えてゆくよ
純粋さ残したまま
舞い落ちる白い雪
それはまるで君のようだね
儚く溶ける冬の色
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1 Comments

desertwolfdesertwolf
2012/01/10
hiroshiさん今晩は

 良いですね。透明感の在る詞は
hiroshiさんに書かせたら
いちばんですね。

 先日のローマ字読みとかの詞と
比べたら雲泥の差ですね。

 ところで、私は作詞では自分の
思ってる事なんか、伝わらないし
思ってる事を、伝える必要も無いので

 作詞では、言葉の勢いと言うか
言葉の趣くままに書くようにしています。

 そんなわけで、此の詞を見ていたら
もっと透明感が出るかもと思って
並べ替えてみたのですが、如何でしょうか、?

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君と出会ったあの時も
こんな風に降っていたね
名前を呼ばれ
君が微笑っていた

舞い落ちる雪
「綺麗だね」って言う
君の笑顔が 綺麗だった
ふたつの影 白い道の上

君の街へ向かう途中
電車のホームに二人きり
窓から見える景色
白い雪 外に降っていた


君を乗せた電車が
純粋さ残したまま
舞い落ちる白い雪
儚く溶ける冬の色

ずっと繋いでた手が離れた
温度が急に冷たくなる
君の半歩後ろ歩き涙
「じゃあね」の奥に隠した

舞い落ちる白い雪
「最後だね」って言う
君の横顔 哀しかった
ふたりの足跡
いつまでも続いている
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