「永遠」なんて存在しなくて
「絶対」なんて存在しなくて
けれど信じていたいから
僕らは強くそう思ったのだろう
消えてしまう訳でもなくて
壊れてしなう訳でもないのに
なぜこんなに不安なのだろう
きっと始まりなのに
季節が巡らなければ この世界は果ててしまうのに
季節が巡らなければ この時が続きそうな気がしていた
強い風に舞った やわからな花弁は
僕らを包んで 暖かくした
弱い風にそっと とじた瞳が
切なくなった 冬の終わり
「運命」だったら難しすぎて
「偶然」だったら簡単すぎて
出会った事実から
僕らは強く引き寄せられたんだろう
季節が巡ってくれれば もっと近づいていけたのに
季節が巡ってしまえば もっと離れてしまいそうな気がしてた
強い風に散った 優しい花弁は
僕らを包んで 強くした
弱い風にそっと 微笑んだ君が
愛しく思えた 春の始まり
「絶対」なんて存在しなくて
けれど信じていたいから
僕らは強くそう思ったのだろう
消えてしまう訳でもなくて
壊れてしなう訳でもないのに
なぜこんなに不安なのだろう
きっと始まりなのに
季節が巡らなければ この世界は果ててしまうのに
季節が巡らなければ この時が続きそうな気がしていた
強い風に舞った やわからな花弁は
僕らを包んで 暖かくした
弱い風にそっと とじた瞳が
切なくなった 冬の終わり
「運命」だったら難しすぎて
「偶然」だったら簡単すぎて
出会った事実から
僕らは強く引き寄せられたんだろう
季節が巡ってくれれば もっと近づいていけたのに
季節が巡ってしまえば もっと離れてしまいそうな気がしてた
強い風に散った 優しい花弁は
僕らを包んで 強くした
弱い風にそっと 微笑んだ君が
愛しく思えた 春の始まり
2 Comments
2011/12/13
特に、「僕らはそう強く思ったのだろう」というフレーズと、「この時が続きそうな気がしていた」というところが気に入りました。
それぞれの直前に相反する事実が述べられているから心情が引き立つような、飾らないのに心奪う表現だなぁと思いました。
強いて言うなら、“卒業”に限定することなく「僕ら」の別れを描いた方が、より多くの読み手を呼び込めたのではないかと思ったのと、歌詞としての構成には若干無理があるような気がしたのが残念でした。
その点を差し引きしてもプラスになるくらい、個人的に好みのテイストでした。良い作品をありがとうございました。
2011/12/14
作詞の事もまだょく分かってないし、言葉を上手に伝える力も全然ですが
これからもがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!!