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失恋の詩です。現実の情景と、比喩とが上手く絡まる様に努めたつもりです。
退会済み 投稿 - 2011/10/25 更新 - 2011/11/13 0 Comments 632 Views
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この言葉が 終わりの無い小説だとすれば
一筋の涙はそっとページを閉じてくれるはずだろう

夕陽(そら)の袂 照らされた二つの影法師
風に揺れる葉を摘みあげて栞にしたあの時代(とき)

振り返ればそばにあなたがいた
いつの日も
過ぎ去った日々を憂うほど
切なくて

分かれ道を 進んでは戻っていくうちに
いくつもの台詞に絡みついて葉は枯れてしまった

振り返ればそばにあなたがいた
いつの日も
過ぎ去った日々を憂うほど
切なくて

振り返ればそばにあなたがいた
いつの日も
過ぎ去った日々を憂うほど
切なくて
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