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アルバムの序曲を作るイメージで、"漠然とした不安"のようなものを表現してみました。
退会済み 投稿 - 2011/10/12 更新 - 2011/11/20 2 Comments 549 Views
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まだこの作品をgoodと言った人はいません
非常階段を駆け下りるように
月が沈んだ

軌道を外れた惑星に向かい
手を差し伸べる黒い渦

ぶれ続ける揺れる視点を
手繰り寄せてもまだ漂う
ここに漂う 魅惑と耽溺の
another, another...


おとぎの国からはみ出した影は
現実を創り

囁きかける程の小さなノイズで
壊れ始めたこの世界

心臓の動きに合わせて
道なき鴎がまだ彷徨う
ここに彷徨う

ぶれ続ける視点を
手繰り寄せてもまだ漂う
ここに漂う 魅惑と耽溺の
another, another...
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2 Comments

kankan555kankan555
2011/10/12
最初の入り方、圧巻です・・やはり巧みですね。

一つ一つの言葉は凄く躍動してる感じですが、内容は、漠然さゆえなのかあまり入って来ない気がしました・・う~ん、なんかもったいないような・・自分の読解力の問題だったらすみません。

退会済み
2011/10/13
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>>kankan555さん

コメントありがとうございます。

そうですね、なんと言うか読んだ後に漠然感を出そうと思いずっとアバウトな言葉で綴ったつもりなのですが、やはり世界観が入ってこないようではダメですね。
時間があれば、また推敲してみたいと思います。
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