腰の悪い人の行列があって
オオバコで上半身を繋いで
町内でたった一つの火葬場へ
みんな頑張って歩いているんだよ
みんな諦めた顔してる
みんな遠いとこ見てて
ぼくの顔を現象みたいに見てる
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が喜んでる
ぼくはまだ自分の無力さを
悔やむことも許されていない
ただただ何も無いことを受け入れるだけ
ぼくはまだ自分を越えたものを
理解することも許されていない
ただただ最初から無かったと思い込むだけ
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が勝ち鬨をあげる
喘息もちの行列があって
ばい菌をいっぱい出すので
健康者たちの記憶の中に
あなたの記憶が混ざったんだよね
ぼくの正しい光景に
夢に出た人の手首が
そこら中に広がって当たり前になる
ガンガラシャって言って・・
ガンガラシャってなって・・
もう自分じゃないこと受け入れる
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が喜んでる
ぼくはまだ自分の無力さを
悔やむことも許されていない
ただただ何も無いことを受け入れるだけ
ぼくはまだ自分を越えたものを
理解することも許されていない
ただただ最初から無かったと思い込むだけ
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が勝ち鬨をあげる
オオバコで上半身を繋いで
町内でたった一つの火葬場へ
みんな頑張って歩いているんだよ
みんな諦めた顔してる
みんな遠いとこ見てて
ぼくの顔を現象みたいに見てる
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が喜んでる
ぼくはまだ自分の無力さを
悔やむことも許されていない
ただただ何も無いことを受け入れるだけ
ぼくはまだ自分を越えたものを
理解することも許されていない
ただただ最初から無かったと思い込むだけ
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が勝ち鬨をあげる
喘息もちの行列があって
ばい菌をいっぱい出すので
健康者たちの記憶の中に
あなたの記憶が混ざったんだよね
ぼくの正しい光景に
夢に出た人の手首が
そこら中に広がって当たり前になる
ガンガラシャって言って・・
ガンガラシャってなって・・
もう自分じゃないこと受け入れる
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が喜んでる
ぼくはまだ自分の無力さを
悔やむことも許されていない
ただただ何も無いことを受け入れるだけ
ぼくはまだ自分を越えたものを
理解することも許されていない
ただただ最初から無かったと思い込むだけ
ガンガラシャってぶって
ふたつになったお婆さんは血を出した
ガンガラシャって鳴った
頭の中 青い兵隊が勝ち鬨をあげる
2 Comments
2011/08/02
Delete
とても良いと思います。
でも、ちょっと、長いです、ボリュームを、もうちょっと。
自信を持って、リフレインにたよらず、シェイプアップしてもいいと思います。
もしこれが既に歌われているモノだとしたらごめんなさい。
ガンガラシャ、って、いいですね。
オノマトベ強し。
2011/08/04
すごくいいなあ…、と思いました。すいません、上手く表現するのが
苦手で申し訳ないんですけど…でも、ほんと、すごくいいなあ、と思いました。
世界観は独自のものがあるのに、読み手の考えを制限する感はなくて、
読んでいて、情景を想像するのが
とてもかきたてられる作品だなあ、と思いました。