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サビの所と他の所のギャップを意識しました。
enndouzinnpei 投稿 - 2011/07/07 更新 - 2011/11/02 0 Comments 572 Views
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病葉が上手に世界を離れてる
縁側でゼリー状の君やってきて
ぼくは君に話しをするけれど
君はぼくの歯茎を覗いてる

そよ風に自分の心とり残され
身体だけダストシュートへ駆け出した
ぼくは自分の身体を止めたいが
身体は心の話を聞きません

どうしようもなくて とっても悲しいけど
泣くことは許されていないので
泣いてるフリのフリをする

身体が心のことを呼んだとき
ぼくらはそれを理解と呼ぶのだろう
理解を超えた不思議に出会うなら
ぼくらは身体を越えて叫ぶだろう

死にたがりの生きたがり達が
ビルの上 ぼくをとても苛立たせる
ぼくは星がキレイと思うけど
それは他が汚いおかげだとも思う

もういっそ全部汚いのならば
懸命に白い所を隠すのに
みんな半端な愛を抱えては
ぼくの二つの心ひっぱりあう

どうしようもなくて 笑うしかないようだけど
笑うことは許されていないので
笑った仮面をスライドさせる

身体が心のことを呼んだとき
ぼくらはそれを理解と呼ぶのだろう
理解を超えた不思議に出会うなら
ぼくらは身体を越えて叫ぶだろう

だから身体と心の向きが違うなら
ぼくらは手を繋いで
場所を確かめ合えるだろう

声を合わせて心を呼ぼうよ

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