作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

鍵盤を叩く指に愛をこめて　心を込めて
観客の耳に届いてほしいmessage


　スタッカート　フォルテシモ　絶妙な指、足さばき
　初めは緊張していたけど　弾いているうちに忘れることが出来た


　　スピードが速くなる両手の指　クライマックスに向けて
　　このホールの何処かで見ている　聞いているあなたに
　　最高のメロディをプレゼントする　あの時の約束だから
　　これが僕なりのプロポーズだから


鍵盤が嫌いになった日もあった　見たくなかった
音楽を諦めてしまおうとも思った


　絶望して　飲んだくれて　自分を失い　夢溺れ
　もうステージに立つことはないと　
　決めようとしたときに一枚のレコード


　　あなたがくれた思い出の宝物　手に取ったとき涙が
　　溢れ出して　切ない気持ちが　弱い自分諭す
　　最高のメロディを奏でてみせる　あの時の約束だから
　　これが僕なりの人生なのです

　
　　ピアノを弾き終わったときに　絶え間ない拍手が僕の心に
　　あなたの姿が妙に眩しかった　

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