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久しぶりに投稿します 色々なことを勉強し続けています
fiftyfifty 投稿 - 2011/06/18 更新 - 2011/11/20 2 Comments 719 Views
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まだこの作品をgoodと言った人はいません
世界の人々の愛を受けて
私は育ったらしい
大きくなって愛を知らない私
暗く淀まれた世界に
私たちは生まれた

ただ生きるというその現実に 
ニュースを追う日々に
何もわからず何もかもが
見えなくて

そんな世界で今日も歩くの?

きっといつも対立してて
あいつと自分しかいないのだろう
人類の多様性なんてものは
私たちが生まれた時には
ただの幻想だった

未来の世界はきっと澄んでいて
誰もが幸せを知るらしい
きっといつも人は自由な毎日で
孤独を知る人などいなくて
私は今しか知らないけど

人は暗闇の中に明るさを作り出す
ここにいる自分は自分しか
知らなくて

そんな世界で今日も泣き続ける

きっといつか光が照らして
あいつは自分になって反射するのだろう
生物のゴールなんてものは
まだまだ先の話だけど
幸せの国は妄想なんかじゃない
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2 Comments

退会済み
2011/06/19
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「淀まれた世界」の「淀まれた」のところが、私には聞き慣れない言い方だったのでやや不自然に思いました。私だったら「淀ませられた世界」と書くかなと思いました。

「あいつは自分になって反射する」のところに込められた発想がおもしろいと思いました。ただ、そうすると、あいつイコール自分になるので、二項対立の図式が一項に集約されて、人類の多様性は完全になくなりますね。4連を読んだ時、「未来には人類の多様性が幻想から現実のものになる」という展開を何となく予想したので、人類が画一性に収斂していくこの終わり方は意外に感じました。
fiftyfiftyfiftyfifty
2011/06/19
meta_scheme さん
ありがとうございます

淀ませられた世界という表現も考えましたが
一体誰が淀ませたのかという答えが出なかったので
書けませんでした
生まれる前の事は分からなかったので

人類の多様性というものは最終的にはそんなに重要視されるものでは無いと私は考えています
ただ個人という言葉は無くなるのかなっていう希望という予想はしてます

meta_schemeさんの考えもよかったら聞かせてください
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