作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

「～必要としなくなっ、て　」のシーンが良いと思いました。キスして口をふさいで言わせなくしたのかなと思いました。

ささやかな幸せと、それがいつまで続くのかという不安のないまぜになった心情が、新生活への期待と不安の交錯する早春という季節設定とよく合っていると思いました。

酔いが進んで「かわいい」が「かあいい」に変化するのもおもしろいですね。最後の１行を読んだら、もたれてくる君のお団子頭の可愛らしい小さな重さを肩の辺りに感じるような気がしました。

「お団子頭」に代表される、どことなくふんわりとした言葉選びが春とマッチしていいですね！冬の終わりに～。とはじまり、春の初めに～と流れるあたりもうまいなぁ～と感じます。
少し言葉足らずで、でも不安定な感情を示すこの詞に和の旋律が浮かんできました。口ずさむと３連目～４連目くらいまではすっと曲がつきましたが、その後の構成はどんなものを想定されているのでしょうか。サビのない、AメロとBメロのみで構成されるようなものでしょうか･･･。

＞meta_scheme さん
こんばんはです。コメント、ありがとうございます！
連を丁寧に読み取っていただいて、とてもうれしいです。
「～しなくなっ、て」は、読み取っていただいたとおり、
彼女が言葉をさえぎった際の描写で、
ふくれながら、軽く睨みをきかすよな感じかなー…思てたんですが、
キスしてふさぐん方が、めちゃかわいいですね…！
それ…いただきました…ｗ

＞kazumi_yuu さん
こんばんはです。コメント、ありがとうございます＾＾

こいうのあててみたいなあ、と思っていたメロはちょっと変則で

Aメロ、Bメロ、サビ
Aメロ、Bメロ、サビ、サビ
で最後が
Bメロ
になります。

自分の中では、この詞の二人は、多分別れてしまうやろうな、というのが
あって、そうなると、サビでくるんとまとめてしまいたくなかったんです。
できれば、サビ手前で、ふっと終わるイメージ、で
Bメロでフェードアウトしたいなと…。放り出すように。

Aメロを抜かしたかったのは、
Aメロ→Bメロの流れでラストを〆ると
どうも、放り出し方が、中途半端というか、生ぬるいというか、
それよりはもっと、「あの球、どこ行くねん」みたいな感じにしたかった…
というか…　…分かりづらいですね。すみません…。

要は、Bメロだけで終わったほうが
余韻というか、浮遊感が出るかな、と思ったからなんですが、
ただ…　この構成だと
Bメロが急に始まっても、唐突にならず
なおかつ、Bメロで終わっても、半端な印象にならないメロでないと、
正直、しんどい！

という…問題点が…ありますですね…（＞＜；　
詞優先の考え方ですいませんm(_ _)m


もしくは、ラストを、やっぱりAメロ、Bメロにして、
Aメロは、一連目と同じ文言を持ってきても
いいかなあ、とも考えてました。
多分、詞として融通きくのはそっちやなあ、と思います。
ただ、それだと、多分、別れの色が少し強くなる…。
で、イメージが固まりやすくなる気がしたんですよね。
読む人にとっては、どうともとれるようにしておきたいな、
となると、無いほうがいいか、と思って、結局、今回、抜きました。

って、長い説明ですいません…＾＾；
構成は、そういう感じで考えてました。
旋律は、私も和のイメージですね。あんまりポップだと多分、
「弱い酒」あたりの単語が、浮くので…。