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弱い自分が嫌だった。
強い心が欲しかった。
割とどうでもいい世界の
中心で僕は強がった。
世界は廃れて色を消した。
過去の栄光に縋り付いて、
涙を流した母親の、
気持ちなんて考えもせず。
「どうして?」
こうなったのか。
どうやっても、わからなくて。
崩れた地球の端で、
とりあえず、歌いだしたんだ。
強く、強くもっと強く。
負けそうになったけれど
強く、強くもっと強く。
大きな声で響かせろ。
ふと気付けば、一人だった。
弱いままの自分だけ残っていた。
周りは皆歩いていた。
地球という母を守ってた。
「がんばれ。」
無神経な言葉。
頑張り方がわからなくて。
放り出された広場の中で、
とりあえず、奏でだしたんだ。
高く、高くもっと高く。
世界中に聞こえるくらいに
高く、高くもっと高く。
お天道様にも届くといいな。
信じる心。
疑う心。
愛する心。
思いやる心。
突き放す勇気。
歩き出す勇気。
抱きしめる勇気。
歌うための勇気。
強く、強くもっと強く。
負けそうになったけれど
強く、強くもっと強く。
大きな声で響かせてくれ。
高く、高くもっと高く。
世界中に聞こえるくらいに
高く、高くもっと高く。
お天道様にも届くといいな。
いつかは君に、届くといいな。
強くなれた、僕の気持ち…。。。
強い心が欲しかった。
割とどうでもいい世界の
中心で僕は強がった。
世界は廃れて色を消した。
過去の栄光に縋り付いて、
涙を流した母親の、
気持ちなんて考えもせず。
「どうして?」
こうなったのか。
どうやっても、わからなくて。
崩れた地球の端で、
とりあえず、歌いだしたんだ。
強く、強くもっと強く。
負けそうになったけれど
強く、強くもっと強く。
大きな声で響かせろ。
ふと気付けば、一人だった。
弱いままの自分だけ残っていた。
周りは皆歩いていた。
地球という母を守ってた。
「がんばれ。」
無神経な言葉。
頑張り方がわからなくて。
放り出された広場の中で、
とりあえず、奏でだしたんだ。
高く、高くもっと高く。
世界中に聞こえるくらいに
高く、高くもっと高く。
お天道様にも届くといいな。
信じる心。
疑う心。
愛する心。
思いやる心。
突き放す勇気。
歩き出す勇気。
抱きしめる勇気。
歌うための勇気。
強く、強くもっと強く。
負けそうになったけれど
強く、強くもっと強く。
大きな声で響かせてくれ。
高く、高くもっと高く。
世界中に聞こえるくらいに
高く、高くもっと高く。
お天道様にも届くといいな。
いつかは君に、届くといいな。
強くなれた、僕の気持ち…。。。
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