憂いの流星よ
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庭先に咲く一輪の花は
静かな雨に溶けてしまう
懐かしさばかり露にして
夢から覚めた迷走の光は
貴方の美貌を隠していく
恥ずかしい気持ちで崩れていった
[B]
逞しさに憧れて
目敏い物を廃除した
[S]
憂いの流星よ
こんな運命を僕の体温だけで育て
孤独な世界よ
絡み付く呼吸は
弾けてく 弾けてく
言葉にならない思いを
ありふれた場所に埋めないで
何処か遠く旅立てば
溢れる雫
[A]
非道な路を踏み締めた瞬間
心だけ這い摺り廻るけれど
空を見つめたまま気付けずにいた
誰かの呼吸が通り抜けるのを
大した痛みだと知りながら
哀れな姿で踊ってみせた
[S]
祈りの惑星よ
錆び付いた胸を
これ以上どう焦がせと言うの
最後の宝石よ
まだ色褪せないで
腐るまで 腐るまで
荒んでしまう喉元に
何かが通る瞬間を待ちわびて
果てそうな鼓動でも
裸足のままで
[C]
僕の大きな羽根は
背中に生えていないだけだと
世界が言った
そんな気がした
[S]
憂いの流星よ
こんな運命を僕の体温だけで育て
孤独な世界よ
絡み付く呼吸は
弾けてく 弾けてく
言葉にならない思いを
ありふれた場所に埋めないで
何処か遠く旅立てば
溢れる雫
庭先に咲く一輪の花は
静かな雨に溶けてしまう
懐かしさばかり露にして
夢から覚めた迷走の光は
貴方の美貌を隠していく
恥ずかしい気持ちで崩れていった
[B]
逞しさに憧れて
目敏い物を廃除した
[S]
憂いの流星よ
こんな運命を僕の体温だけで育て
孤独な世界よ
絡み付く呼吸は
弾けてく 弾けてく
言葉にならない思いを
ありふれた場所に埋めないで
何処か遠く旅立てば
溢れる雫
[A]
非道な路を踏み締めた瞬間
心だけ這い摺り廻るけれど
空を見つめたまま気付けずにいた
誰かの呼吸が通り抜けるのを
大した痛みだと知りながら
哀れな姿で踊ってみせた
[S]
祈りの惑星よ
錆び付いた胸を
これ以上どう焦がせと言うの
最後の宝石よ
まだ色褪せないで
腐るまで 腐るまで
荒んでしまう喉元に
何かが通る瞬間を待ちわびて
果てそうな鼓動でも
裸足のままで
[C]
僕の大きな羽根は
背中に生えていないだけだと
世界が言った
そんな気がした
[S]
憂いの流星よ
こんな運命を僕の体温だけで育て
孤独な世界よ
絡み付く呼吸は
弾けてく 弾けてく
言葉にならない思いを
ありふれた場所に埋めないで
何処か遠く旅立てば
溢れる雫
4 Comments
2011/05/14
Delete
助詞の位置とかも結構揃ってるし、
サビの弾けてく弾けてくっていう繰り返しも面白いと思います。
ただ全体的に詞が濃いっていうか、Aメロからずっと
カッコいい言葉が並んでいるのでサビが引き立たないかも。
迷走、美貌、非道とかの言葉をもっと日常的な用語に置き換えると
Aメロの印象はやわらかい掴みになって良いかもです。
2011/05/14
Delete
悲しい詞ですね。悲しすぎすぎて涙がでちゃいそうです。
僕もゆぽさんと同じく、濃い感じはします。
（ま、人のことを言える立場じゃないですが、、、）
あと、質問ですが、
一番サビで「憂いの流星」だったのを、2番で「祈りの惑星」にしたのですか？
専門分野ワードが来たので、気になりました。
…ああ、敢えてという手もありますよね。
でも僕は惑星一つ一つのイメージを大切にしてほしいです。
2011/05/16
言われていれば確かに濃いですね(^^;)
勉強になります。ありがとうございました。
2011/05/16
はじめまして。
確かに惑星一つ一つのイメージというものが薄れてしまいますね(^^;)
この言葉に深い意味は無く、雰囲気で選んでしまいました。
勉強になります。ありがとうございました。