作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

約束を破られた　泣きわめいて悔しがった
僕は君を信じてたよ　君の涙で僕も泣いた

だけど　君は僕の涙を
冷たいアスファルトに溢し
見向きもせず　軽やかに舞い
その掌で　違う誰かの手を

　自分だけの世界なんだ
　優しいつもりなのは　解ってるはずだ
　自分以外の全ての存在は
　この生命１つ輝かせるために

約束は破れたまま　泣くことも意味を失くした
僕は君を信じてたよ　君の苦しみ同じ痛み

だけど　君が僕の心を
僕自身を見てくれないから
人と人の　僅かな隙間に
僕はこれほど　怯えてしまうんだ

　自分だけの他人なんだ
　どれだけ笑っても　気付いてるはずだ
　心の鏡に映る人間は
　ただ歩く道を綺麗にするために


僕を何だと思っていたのか
今さら　聞くほど　哀れじゃないよ
でも今の僕なら　解る気がする
きっとそうだ　きっと君は


　自分だけの僕だったんだ
　あんなに遊んだけど　違ってたんだ
　僕以外でも僕の代わりは
　山ほど海ほど転がっていた

　自分だけの世界なんだ
　優しいつもりなのは　自分だけなんだ
　自分以外の全ての存在は
　君のその心に気付いているよ
　僕のこの心にも気付いているはずだ

約束は破れたまま　悔しくないと言い聞かせた
僕は君を信じてたよ　今もそうかも　だって　だってさ

約束を破り捨てた　君の眼には広い世界が
約束を破られた　僕の涙には君の姿が
まったく違う大きさで　僕は君の青い星の上に

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