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2010年
harumonote 投稿 - 2011/05/01 更新 - 2022/07/09 0 Comments 356 Views
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桜散る頃に 君と出会い 季節が過ぎ
降り積もる想い 時がずっと 止まったまま

枯葉散る頃に 君と別れ 月日が流れ
寒空に吹かれ 僕は足を進めぬまま

僕はただ君の足元を 照らし続けたい
不安 迷いに その道が かすんでしまわないように

君の笑顔も 君の涙も 全て影に消えて
思い出だけが ずっと今より 輝いていて

あの場所に行こう 約束した 追いかけていく
僕が見る夢は 君の目指す夢に変わった

あなたと一緒に 広い空を 手を握って
渡って行けると あの時に言えたらな

いつの間にか 溢れる光に 気づかされた
闇でさ迷う手を引かれ 君と歩いてたこと

交わした言葉 伝わる想い 全て偽りでも
君を信じる それだけが 僕の全てだった

この手ですくった悲しみに 別れを言うよ
こぼれた涙渇かす 思い出 しまわないように

君の笑顔も 君の涙も 今 影に消えても
いつかこの日が来ることを 
心の奥でわかってた だからもう迷わない
君が差し込んでくれた 光の方へ


ライナーノーツ

友人に向けて書いた歌詞。
自分は誰かとお付き合いしたことはないですが、好きな人と離れてしまう時、
きっといろんな思い出に引き止められてうまく進めないことがあるかもしれない。
そんな日々を受け入れて歩き出すのも、二人の別れの形。
いつかまた、その気持ちを注げられるような人に出会う日が来るはずだから。

別れは悲しい事だけじゃなくて、
また新しい出会いに一歩踏み出すきっかけになるものだと思って書いた歌です。

今、その友人には新しい彼女がいて、ラブラブです。
嬉しいことだが、くやしーぞ・・・(´・ω・)σ
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