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ノヴァーリスの扉の向こうへ
27j006 投稿 - 2011/04/30 更新 - 2011/11/20 2 Comments 508 Views
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前を向いて歩いてく
その輝きを人は知るけど
いつでも目の前の道を信じて
さぁ進もう

見つめ合うこともただ忘れて
独りの世界を選択してきた
もどかしく進んでく人生は
上げ下げ繰り返し嫌気がさすんだ

集まるばかりの人情は
耐え抜くことを覚えていた
履き慣れたスニーカーを履いて
一秒たりとも迷わずに

あの夢からこの夢まで
叶うことは極稀だけど
いつでも間違いを
ポイントとして数えよう


疑いが確信に変わるとき
絶望が希望を塗りたぐる頃は
暗闇が世界を覆い尽くし
人の心は薄黒くなるばかり

広がるばかりの生殖は
散りばめられたダイヤのよう
轟く奇声が聞こえたら
地面を踏みしめて未来永劫

人から愛 愛から夢
真実だけとは限らない
この手を掲げたら
いつか誰かが振り向くだろう


ひたすらに歩いてく
体がもう明日を見ている
未来を迎え入れて
君を照らそう

前を向いて歩き続ける
羅針盤は動き出してる
さあ行こう 胸を張って
信じる気持ちを忘れずに


ノヴァーリスの扉の向こうへ

2 Comments

sigusigu
2011/05/01
ナイスポジティブシンキング。
でも、最初よんだときなんだか物足りなく感じてしまいました。

けど2回目で「お?」3回目で「おお!」
とジワジワときました。

ふとしたとき、へこたれているときよむと
元気付られそうです。

>前を向いて歩き続ける
>羅針盤は動き出してる

ここのとこが好きやなと思いました。

ノヴァーリス。
ド、ドイツ?イギリス?
確かそのあたりの詩人やったかなーというくらいで
うろ覚えです^^;

最後の一節がなにか大事なことを言っているようで、
でも分からなくて、もどかしいです。
27j00627j006
2011/05/01
シグさんこんばんは。

最後読み返してみて、なんだかポジティブすぎるなって思ったんですw
で、ちょっと読んだ人にもどかしくなってもらおうかなぁって。

思い通りになって嬉しいです(>_<)

ノヴァーリスは、ドイツの詩人ですね。
彼は、小説を書く途中で死んでしまったんですね。
読んでくれた人には、途中止めにならないように扉を開いて最後まで突っ走ってほしい!!
という願いがこもってます('_')

タイトルもノヴァーリスにしました。
なんかかっこいいなって思ってww
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