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父が癌で亡くなってから、一週間が立ちました。父は救助隊の一員で最期の最後まで「人を助けたい」と言っていました。一週間が立ち父のレスキューチームの仲間が今日、家に来て初めてお話を聞きました。初めて涙が出たと共に最初に思ったことを直ぐに詞にしました。東日本大震災で被災された方々、希望を捨てないで。守ってくれる人は必ずいます。
human0001 投稿 - 2011/04/25 更新 - 2011/11/20 0 Comments 500 Views
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現代 感情なんてない
覚えてる言葉では伝わらない

知っている 同情なんていらない
手を握ってくれ

どうやっても止められない衝動 現実

僕の理想を誰か聞いてくれ 興味無いのは分かってるけど
僕に心って奴があるんならきっと 無色透明ではないんだろう

現代 世界と「=」じゃない
言葉にならない 涙が零れる

知っている 数々の言葉達に
逃げ道を探す

亡くしたものは見つからない 理想

僕の現実をどうか知ってくれ 押し付けがましい事でも
僕に心って奴があるんならきっと 声にならないため息を漏らす

畜生、泥臭い匂いに誘われて 息を止めたくなる日々
風の中に身を委ねてみるけれど 春の気配なんて 

微塵も感じない

僕の唄も、もはや意味を生さない ギターは埃を被った頃に戻る
僕の心に呼吸は感じない でも生きている、それすら幸せに感じる

僕の現実をどうか知ってくれ 意味の無いチャリティーの類とは違う
僕に心って奴があるんならきっと 声にならないため息を漏らして

君の心を揺すってくれるだろう
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