作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

最初読んだ時、「あなた」が桜の花を指すのか、人間の女の人を指すのか、よくわからないと思ったのですが、何度か読むうちに、この「あなた」は、目の前に咲いている桜の花であると同時に、昔付き合っていた女の人のことなのかもしれないなと思いました。桜の盛りのように、短いけれど綺麗な恋だったのかもしれませんね。

「一枚手に取り」の「一枚」は「ひとひら」とも「いちまい」とも読めるのでひらがな表記の方が良いかなと思いました。私だったら「ひとひら」で読ませますが、そうすると「はなびらひとひら」と似たような音が続いてちょっとくどいかもしれませんね。

「あの時から幾つ時は過ぎただろう」のところは、私だったら「あの日からどれだけ時は過ぎただろう」と書くかなぁと思いました。時間は一つ二つと数えないような気がしたので、幾つという言い方もしないかなと思ったのです。

2番Bメロの「「少し」も「例え」も～」のところは、私には意味がわかりにくかったです。1番Bメロは、「せめてあの時ああしていたら」「もしもあの時こうしていたら」そんなことを後から悔やんでみたところで通用しないこの世界、っていう意味だろうとなんとなく理解できた気がしたのですが、2番Bメロの方はどういうことを言いたいのかピンとこなかったです。

最後の「またあなたと会えるまで...」のところ、「僕」があなたとの復縁に向けて歩き出したのかと一瞬思ったのですが、そうではなくて、過去への思いを整理し、思い出の残る春に立ち止まっている状態から抜け出して、次のフェーズに進み、いつか「あなた」と再会することがあった時に、自分が自分の現在をきちんと生きていると、自分の夏をしっかりと歩んでいると胸をはって言えるようになろうと、そう思ったということかなと感じました。

＞meta_schemeさん

始めまして、こんばんわ。

読み返して指摘された部分を見ると、「確かに」と思うところがあるので直してみたいと思います。

ただ、Bメロだけは、「例え」や「少し」などの曖昧な言葉を使って、ある意味一息がきかない世界もある...ってのを表現したかったのですが解り難いかもしれませんね。もう少し考えてみます。

こんなに長くコメントを頂きありがとうございます。

僕もよりよい詞が出来るようにお互いに頑張りましょう！！