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思い出したくないから記憶の片隅へ
kaito 投稿 - 2011/04/22 更新 - 2011/11/03 0 Comments 403 Views
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[A]
いつも一人だった 孤独を好んでいた
誰かの前ではいつも建前でいた
むなしさが募って 悲しさを抱きしめて
常に反対の性格を演じていた

[B]
空回りし続ける人生の果てに
見るものはいくつもの後悔
答えも出せないまま
今でも引きずっている

[S]
壊しすぎた夢のかけらが砂に埋もれる
周りが見えず 心が痛んで 夜に溶けていく
後悔と重なり合った切ない思い出
しっかり鍵をかけて記憶の片隅へ

[A]
寂しい日々だった 不安を募らせた
誰かの前ではいつも強がりでいた
抜け出すことができない 深みにハマっている
今は暗い部屋の中で彷徨ってる

[B]
振り返ることなく歩いてきたのに
やってきたことが報われない
答えが見えないまま
今でも考えている

[S]
壊しすぎた夢のかけらが砂に埋もれる
涙が枯れて 心がすさんで 夜に堕ちていく
思い出と呼べるものなんて一つもなかった
思い出したくないから記憶の片隅へ

[C]
なぜ?・・・・・わからない
なぜ?・・・・・見つからない
真実をつかめない
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