作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

背中の方から　肩をたたいて
くすくすしながら　人差し指突き出す
振り向いた顔に　ぐにってなるの
そのまぬけな顔に　大笑いするの

それでも　君は笑わずに
頬に当たる僕の手を　そっと握って
パチンと割れた

　君の欠片が　床に散らばる
　血は出てないが　心が見えた
　君のいた場所に　小さなハートが１つ浮いていた

怒られたコトあるけど　やめられないよ
わくわくしながら　君の後ろに回って
膝カックンしてみたくなるの
驚いた君の声に　大笑いするの

それでも　君はこっち見ずに
ふらついた足のままで　風に乗って
フワッと飛んだ

　僕を越えて　青空高く
　顔は見えないが　表情が見えた
　やがて見えなくなって　ハートも持って行っちゃった

あの時は　ごめんね
君の気も　知らないで
あの時は　ごめんね
仲良くなりたかっただけ
近付きたかっただけ
あの時は　ごめんね

それでも　君には言えずに
紐のついた　悲しそうな
君を持って　笑っていた　ごめんね

　離れること　したくないから
　今ここで君の　空気を抜こう
　君のいない風の日　心配で心配でいられないから

　君の吐息が　風になる
　声は聞こえないが　心が見えた
　君のいた場所に　小さな人型風船落ちている
　これからいる場所に　小さなハートが１つ浮いている
　それができれば　僕の隣であってほしい

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