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あなたは僕の一番星 僕はあなたの何ですか?
27j006 投稿 - 2011/03/30 更新 - 2011/11/20 2 Comments 729 Views
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冷たい風なのに暖かくて
暖かいはずの手が冷たくて
遠い記憶を紡いできたからこそ
今の自分達があるの

どうして人は独りを選べず
人を愛す気持ちがあるの
その問いに僕は口を詰むんだ
小さな素振りもしないで

命の終わりに気づいていたって
新たなスタートを築いてゆけると
あなたは既に知っていたんだろうな
厚い雲が覆い尽くす頃から

あなた一人を愛していたい気持ちがあった
他の人は全て棄ててしまいたかった
間違いだらけのこんなちっぽけな世の中でも
生きてゆけると教えてくれたあなたは神様のよう

ときには僕を誘うような
幼気な仕草さえ見せた
その姿に僕は目をとられ
"恋"という感情に陥った

あなたが僕に気があるかなんて
そんなことはどうでもよかった
ただ自分の気持ちを伝えたかった
じゃないとモヤモヤしそうで

一番星のように笑顔で僕を照らしてくれた
流れ星のようにいつもすぐ消えてった
もっと愛せば
もっと愛せばよかった
僕に勇気を分けてくれた唯一の存在だったから

"大切なものは君の近くにそっとあるんだよ"
あなたはそう言って一つの星になった
だから、後悔はもう引きずらないよ
今までは無かったことにして
新しいスタートを切らなくちゃ
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2 Comments

ringoringo
2011/03/31
こんばんは♪先日はコメントありがとうございました★

この詞に関してですが、
>もっと愛せば
>もっと愛せばよかった
このフレーズがすごく好きです。
全体にもどかしさが垣間見れる気持の中で、
もっともシンプルに感情を強く表現している部分だなあと、
とても惹かれました。

感情のコントラストが素敵です♪
27j00627j006
2011/03/31
林檎さん。こんばんは。

コメントありがとうございます。
お褒めいただき幸いです^^

今回の詩は力を入れました。
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