作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

足音一つ無く　訪れた冬が
二人分のスペースで居場所を作る
あの時はこんな日がくるなんて
思わなかった

夢だと信じ目が覚める度に繰り返す
目を閉じたままで探す貴方の手

ずっと傍にいられると思った
何もできずに手離した日々が
今も浮かべる幻想(ゆめ)貴方色で
今更気づいた　過ぎたことだと。

さよならが消えなくて
もう交わせない小さな嘘も
埋め尽くせない涙で見失わないように

今は誰にその手を伸ばすの？
何もできずに手離した日々を
きっと笑える明日がくると
今は願うよ　私ひとりで

ずっと傍にいられると思って
何もできずに居たけれど　いつか
違う景色でまた歩き出す
さよなら　帰らぬ日々と貴方よ

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