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enseikan 投稿 - 2025/03/01 更新 - 2週間と6日前 1 Comments 105 Views
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いつでも
休み時間
君が廊下に来るたび
どうしても見つめてしまう
恥ずかしながら
君のその長い髪
自信ありげな微笑み
柔い白い肌が光る
いつも待っている

君を待っているだけの
それだけのためにある
この廊下に必ず君が来るから

何もない
僕の冴えない日々を
潤す学校
君は僕のことなど
知るわけもないけど
それでもいいんだ

いつからか
僕のこと
君が見ていたような
気がして舞い上がっていた
馬鹿だなって

友達に笑われたよ
そんな僕の青春も
もうすぐそこまで終わりが来てる

声かける
なんてこと絶対ない
ただ見つめるだけで
憧れに恋焦がれ
幻のように消えていった
3年

何もない
僕の冴えない日々を
潤す学校
君は僕のことなど
知るわけもないけど
それでもいいんだ
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1 Comments

kayumakayuma
2週間と6日前
アイドルのように見つめているだけで、幸せというのは、ピュアな満足感ですね。
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