作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

体罰とか失くして
人に配慮根ざして
古い規律壊して
出来た今の無様さ

メディアたちの掲げる
そんなもので煽れる
馬鹿の群れで溢れる
屠殺小屋の悪臭

呼吸も出来ずに
脳みそが死んだって
そもそも使いもしちゃいないか

生涯気ままな独り戯ら
正気なんてとうになき世
清濁余白のなき有様
それがどうも綺麗なものさ

愛だの夢だの狂気の底を
探らされる手は硬く拳握ろう


流行りものに追われて
ダサい服に着られて
安い春に買われて
謳歌してる気でいる

推しの声が聞ければ
適齢期を過ぎれば
異世界でも行ければ
逃避行の悪癖

どこまで逃げれば
ご自分に出逢えます？
そろそろリアルな己であれ

辛酸苦汁の独り淫ら
自由こそが重き積み荷
冷酷無情の檻で踊る
足は常に軽やかなのさ

意地さえ張れない命じゃいらぬ
かくも美しい空に映える自己愛


生来人類独り戯ら
何をそんな恐れてるの
醜悪美徳の個性を持つ
人はつまりおかしなものさ

安かろ悪かろ人理は芥
誰も真っ新な奴はいない

生涯気ままな独り戯ら
正気なんてとうになき世
生殺与奪も想いのまま
君はひとり君しかいない

素直に生きよう短い浮世
独り戯れる数奇者の生き様

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