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mizumizu 投稿 - 2024/09/11 更新 - 2024/09/11 0 Comments 60 Views
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鍵を掛けたら この身を手放してしまいたい
一晩明けたら 何かが変わっていたらいい

誰かが間違えば その道を征かないように
そう誰もが最後 迷える子羊のよう

獅噛みついたこの世界が
どれほどのものでしょうか

一から十を数え終える迄
いつかの灯火をみる



瞼を閉じれば 何かが始まると期待して
思えば誰もが 諦めと忘却の達人

彷徨い歩けど
いつかの景色は見えぬ

例え歪んでいても
貴方の元へ

そう誰もが最後 迷える子羊のよう


獅噛みついたこの世界が
どれほどのものでしょうか

一から十を数え終える迄
あとどれくらい


左様ならと追慕を繰り返し
祈り疲れるまで話そう

百まで数え切る頃には
忘れてしまうだろうから




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