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星に浸したローブで
夜空を歩く
寄る辺なき子らの亡骸に
睡れる一夜を届けに
風が失くした言葉を
翅にするたび
どこまでも深い暗闇で
光れる祈りを背に灯す
両のこの手で抱ききれぬ
悲しみが月に被さって
愛することを隠そうと
暗がる夢には天の陽が昇る
たとえ世界が変わらないとしても
花は千切れて訪う
地に伏すように
並べてあるはずの幸福に
触れ得ぬ幼き繭のため
両のこの目で見守れぬ
魂が蝶に羽化をして
愛されたいと青く舞い
焔の幻疾く消えて静か
けして世界を変えれないとしても
両のこの手で抱き締める
悲しみよ月を満たすもの
愛することは苦しくも
飛び立つ命は天の陽に昇る
いつか世界が変わる日を信じて
夜空を歩く
寄る辺なき子らの亡骸に
睡れる一夜を届けに
風が失くした言葉を
翅にするたび
どこまでも深い暗闇で
光れる祈りを背に灯す
両のこの手で抱ききれぬ
悲しみが月に被さって
愛することを隠そうと
暗がる夢には天の陽が昇る
たとえ世界が変わらないとしても
花は千切れて訪う
地に伏すように
並べてあるはずの幸福に
触れ得ぬ幼き繭のため
両のこの目で見守れぬ
魂が蝶に羽化をして
愛されたいと青く舞い
焔の幻疾く消えて静か
けして世界を変えれないとしても
両のこの手で抱き締める
悲しみよ月を満たすもの
愛することは苦しくも
飛び立つ命は天の陽に昇る
いつか世界が変わる日を信じて
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