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自作の物語を歌詞にしてみました
nonody06 投稿 - 2024/04/18 更新 - 2024/04/22 0 Comments 115 Views
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  せめて
  少なくとも
  この感情が何か
  わかるまででいいから
  貴方の傍に居ていいですか?

  貴方は抱きしめて
  「居てもいいよ」と答えてくれた
  だから私も また笑うことができた

  欠けてるなら埋め合えばいい
  私が普通を教えてあげる
  だから貴方は私に愛を教えて
  愛を知らない私に
 
  貴方は私と似ているのかも
  優しくない この世界
  「つらかったね
   悲しかったね」と言って
  貴方を抱きしめた

  ダメだよ
  繋がって居る人間が
  自分勝手に生きちゃ

  そう生きていいのは
  誰とも繋がってない人間だけ

  貴方は私と繋がった
  もう独りでは生きられない


  全部 奪わせて 貴方が欲しくなる
  手を繋ごう 星空の下 歩こう

  貴方の初めてが欲しくて
  そう誘ったのを覚えている

  「ねえ?楽しかった?
   次は どこに行こうか?」
  貴方と並んで歩く

  きっと私は貴方を
  からかうことが好きで

  きっと貴方は私に
  からかわれることが好きでしょ?

  眠れない夜 貴方と過ごして
  どっちも欠けてる二人
  「・・・私たち・・どっちも欠けてるね」
  悲しそうに そう言ってた

  私にできないことを貴方はできる
  貴方にできないことを私はできる
  欠けてるのなら埋め合えばいい
  そう気づいちゃった

  誰も私に愛をくれなかった
  貴方は私に愛をくれた初めての人


  悲しい過去も初めての想いも
  全部 受け入れてくれた
  
  貴方としたセッション
  貴方の歌詞に私の曲を重ねた
 
  二人だんだん感じた想い
  きらめく想いが1つ

  貴方の歌声にメロディーを
  重なて奏でるの

  歌詞が色付いて
  曲と混じって
  メロディーに表情がついて

  1つの物語になっていく

  
  私にできないことを貴方はできる
  貴方にできないことを私にはできる
 
  欠けてるなら埋め合えばいい
  
  そう生きて行こうね


  
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