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どこからか 何かを諦めてしまうことに
痛みのひとつも感じなくなって
人生こんなもんだと わかった気になったら
足並みもついにずれ始めた
一点だけの正解を求める問に
情熱を燃やしていた自分はどこへ?
意識を変えたいと息巻いた 末路は怠惰の海辺
今こそ 応えを oh
耐え難い深い傷を負って 倒れようとも
死なず絶やさずの心から登る光炎で
憔悴したその身も巻き込む 渦を巻き起こし
煌煌と君よ星たれ 花を咲かせ
ひとりだけ 置いてけぼりにされることを
怖がれもしなくなった暁には
弱虫になる資格さえ すらりと焼け落ちて
無様な残骸だけが残っている
すっかりと冷めてしまった愛情に
燃えるような赤い血は求めていないけど
最後の一滴だけはきっと 何かに満ち溢れると
信じて 応えを oh
投げ出すことの苦しみを 味わえたのなら
限りない暗きをも照らす心の明炎で
無理矢理でも重い足を 一歩踏み出すまで
燦々と君よ夢あれ 栄華のため
実りを掴むために 断腸の思いで
あれこれ捨ててはまた拾い(あー何度も何度も)
未練を引き摺って(恋でも愛でも)
嫌というほどちぎれて(ない何かを抱いて)
そうしてこの自分を築き上げた
路頭に迷い死物狂い 這々の身体で
取り逃がした希望をどこまでも追いかけ続けて
力尽き果ててしまうことは 果たして悲しみか?
自問自答でも 見出だせないならば
耐え難い深い傷を負って 倒れようとも
死なず絶やさずの心から登る光炎で
憔悴したその身も巻き込む 渦を巻き起こし
煌煌と君よ星たれ 花を咲かせ
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