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身近過ぎて居てくれるのが当たり前になっていた
君を想う事 視線は君に奪われていた
僕が泣いたら いつも慰めてくれた
「大丈夫だよ」と抱きしめてくれた
僕は君に何かできただろうか
想いに想いを返せていただろうか
いつから僕は君に惹かれていた?
ぜんぶ全部 愛しくて
君と居たいよ
きっと愛しいだけの想いではない
君がくれた想いが生きる理由になっていた
君と居たいよ
きっと悲しいだけの想いではない
君がくれた優しさに涙が溢れました
君が泣いた時は
涙を受け止められるようになろう
僕の涙は いつも君が受け止めてくれたのだから
変わらない この世界が愛しい
ずっと このままで
どうして こうなったの?
絶望しかない未来
今の今まで幸せだったのに
世界は簡単に壊れてしまうから
でも 君は救いあげてくれた
どんな悲しみも希望に導いてくれた
生きるためのエスコートを君がしてくれたから
僕は また笑うことができたんだ
君のおかげで
「なんのために生きるの?」と聞いた僕に
「俺のために生きろ」と抱きしめてくれた
だから 僕は
また希望を抱くことができたんだ
君と また出逢えた時に
聞きたかった言葉があるんだ
その時が来たら もう絶望すら怖くない
「なんのために生きるの?」
君は変わらず答えてくれるでしょう?
「俺のために生きろ」と
変わらないね 君は
全部 それが答えだった
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