作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

どれだけ見上げても 見つめ続けられない
半端な恥じらいに浮かされてる
このザマを誰か嗤えよ
高止まりに落ち着ければ 唐突に余裕溢れる
そうなれるように何とかしたい
でもじゃあ何をすればいい

あんまりな仕打ちに 身を汚すのも美しくない
そんなさっぱりしない暗雲に苛まれる

束の間もないほどのほころびで
必死に蓋した情熱が流れる
逃げてしまえば二度目は有り得ない
見えない重みだけのしかかる
今日の満月は イヤなカオをしてるよ


明くる日に雨が止み 渇いた掌を開いて
掴みかけた夢とのわずかな間
指先がずいぶんと遠い
日々の静寂にしても 瞬の騒がしさにしても
そういうもんだと傍観したがるように
変わってしまうんじゃなぁ

アレコレ諦めること ムリにやり通してみること
どちらに転んでも後悔しなきゃいい

居ぬ間に始まったしがらみで
出遅れちゃうヤツの席なんてない
堪えに堪えた声荒らげたいなら
誰にもその影を踏ませんな
明日の満月は ほくそ笑んでいるはず


近付いても離れても さして影響ないのが理想
ちょっとそっとの痴情に一切
現を抜かさぬが生の吉

束の間もないほどのほころびで
必死に蓋した情熱が流れる
逃げてしまえば二度と取り戻せない
薄汚い重みがのしかかる
昨日の満月は イヤなカオを変えない

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