作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

頭から被る冷たい冷たい絶望
思わず目を瞑り其処に拡がる闇と
ずぶ濡れて凍えて震える躰
いとも容易く唾で吐き捨てられた歴史
乱暴な陵辱で蜂の巣にされた存在
けたたましい未来の咆哮が
号哭と化す瞬間を
この耳で聞いてしまった 眺めれば上辺で光玉が遊ぶナイフ
-残紅残紅と逝こう-
苛立ちを隠せない救いようのない空間

全てが遠い 何も見えない
何も見えない？
全てが遠い 何も見たくない
何も見たくない？ ねぇ…
思い出のように夢を語るあなたが
私の奥底の希亡を抉り取る
叶えようともしない、なけなしの私の夢で
あなたを止めてごめんなさい。嗚呼 骸が…
殺しきれない瞳 ピクピクと動いてる
最後の最後まで そう 手繰り寄せようとしてる
そう それは幻だよ …死ねたなら 死ねたなら
いつしか腐乱した生きぞこない ははは蛆も湧かない
頭から被る冷たい冷たい絶望
思わず目を瞑り其処に拡がる闇と
ずぶ濡れて凍えて震える躰

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