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遣る瀬無い紅 拭う手に
ぼろぼろまみれた 快楽[けらく]のかけら
慌て擦れ違う 肩を追い
何処ぞへと急ぐ あの日を連れて
ゆうらり巡る礼賛の日々は
敢え無く崩れた記憶の挙句
塵海[じんかい]の青 灰に映え
瓦落多[わたし]は喘ぎ 濡れ憂う
塵海の青 哀を噛み
瓦落多[わたし]は嘆き 飢え啜[すす]る
しなるくちびる 刺す赤に
魅せられ魅入られ 見落とした影
くらり縺[もつ]れる再来の日々を
懐かし眇める眉根の深苦[しんく]
塵海の青 杯に合い
瓦落多[わたし]の嘆き 悔いに暮れ
塵海の青 這い惑い
瓦落多[わたし]は喘ぎ 狂[ふ]れ括る
指先で描くまるひとつ
其処に詰め込む幾つかの理想[ユメ]
辿る端から諦める
其処に投げ出す幾つかの虚構[ウソ]
塵海[じんかい]の青 灰に映え
瓦落多[わたし]は喘ぎ 濡れ憂う
塵海の青 灰に栄え
瓦落多[わたし]は愛に 飢え失せる
ぼろぼろまみれた 快楽[けらく]のかけら
慌て擦れ違う 肩を追い
何処ぞへと急ぐ あの日を連れて
ゆうらり巡る礼賛の日々は
敢え無く崩れた記憶の挙句
塵海[じんかい]の青 灰に映え
瓦落多[わたし]は喘ぎ 濡れ憂う
塵海の青 哀を噛み
瓦落多[わたし]は嘆き 飢え啜[すす]る
しなるくちびる 刺す赤に
魅せられ魅入られ 見落とした影
くらり縺[もつ]れる再来の日々を
懐かし眇める眉根の深苦[しんく]
塵海の青 杯に合い
瓦落多[わたし]の嘆き 悔いに暮れ
塵海の青 這い惑い
瓦落多[わたし]は喘ぎ 狂[ふ]れ括る
指先で描くまるひとつ
其処に詰め込む幾つかの理想[ユメ]
辿る端から諦める
其処に投げ出す幾つかの虚構[ウソ]
塵海[じんかい]の青 灰に映え
瓦落多[わたし]は喘ぎ 濡れ憂う
塵海の青 灰に栄え
瓦落多[わたし]は愛に 飢え失せる
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