作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

貴方の帰りを待って
『構ってよ』も言わないようにして
寂しすぎて、疲れちゃった…
初めは、あんなに一緒だった…

「ただいま。」
『おかえり。』も、いつの間に
お互いに言えなくなってた

鳴り止まないスナアラシと
私の泣き声と 貴方の「ごめんね」と
投げ捨てたリングと
割れた写真立ての中で私は気付いたの
『構ってって
言いたかっただけだったのに…』

着信も、LINEもして来ないし…
余計に寂しくなっただけじゃん
右隣にポッカリと、冷たい空気が通る度

帰りが遅くても、いつも
貴方は、ちゃんと傍に居たって…

気付いた瞬間に、涙が溢れたの
逢いたくなって、それでも素直になれない…
あの夜に見た あんな、悲しそうな貴方の顔が
浮かんで…只管、涙が溢れてくるの

貴方から、急に着信が来て
「着いたよ、ドライブしないか？」

「キスをして、抱き締める
寂しくはさせないよ」
なんて言う貴方が、愛しくて可愛くて
『貴方が居ないとね、私、眠れなくなってた
本当は、触れ合っていてくれた事に
今更、気付くような馬鹿な彼女だけど
それでも大好きなの 貴方を愛してるの
今度からは、ちゃんと素直に
構ってって言うから
もう一度、貴方の傍に居させて？』

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