作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

日々何かと「哀」を感じているよ
冷たくなれば泣きじゃくられたり
真逆に 誰一人も見舞わない
どうしようもない差を見せつけられる

繋ぎ止めたその先が
今よりも遥かに大きな苦しみなら
救わない選択もあるのだろうか
もし 選べたのなら

この世界に敵はいないが 味方もいない
一匹で強がって生きるのみ
守りたい ただ一人の命を抱え
重圧と戦い続ける
君の長い旅路を 望まぬ者がいて
そのために散り果てた命もある
それでも守り抜いた証に
私だけでも 歓喜の歌で迎えましょう


灼熱に焼き捨てられた惨状を
見過ごしながら人は日々を生きる
二者択一をよく求められるこの半生
殺めることと何も変わらないのか

例え話が本当になって
この腕を使う必要がなくなれば
私は生きていけなくなるだろうが
きっと 心の荷は下りる

この世界がやり直せても また同じ道
独り善がりで人生を進める
守りたい ただ一人の命のために
どんな役も演じる
君の淡いその目が 痛いくらい眩しい
純粋な言葉が飛ぶと胸が苦しい
墓場までの秘密にしたいから
私だけは 歓喜の歌で見送ります


戸惑い続けてはキリがない
仕方ないと割り切っていくしかない
いくら大きな罪を背負ってでも
涙流されても

この世界に敵はいないが 味方もいない
一匹で強がって生きるのみ
守りたい ただ一人の命を抱え
重圧と戦い続ける
君の長い旅路を 望まぬ者がいて
そのために散り果てた命もある
それでも守り抜いた証に
私だけでも 歓喜の歌で迎えましょう

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