作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

気づけば独りでいた　父も母もいなくて
息が詰まりそうなほど　罵声を浴び　育った

他人のことなんか　愛せるわけもなく
そもそも愛という言葉の意味も知らない

必要とされない　微笑み合えない　閉ざした心の鍵はない
許せないや　自分という　どこまでもついてくる孤独感

安らぎをください　どこにもないのか
そこらの見知らぬ者たちは　神に縋れ　仏に聴け
半身半疑で　虚空に向け　願うけど

深みに嵌っていた　永遠のような夜
朝の光から逃げ　闇の中　いつまでも

自分がここにいる　引き離せないんだね
忙しい感情　不幸しかなく　絶望

愛は奪い合いで勝ち取るものだと　好き嫌い　仕方ない　諦めよう
幼い頃　描いていた　理想の世界は
どこへ行ってしまったの

また一歩踏み出すんだ　もう失敗はできなくて
闘う相手は自分だ
泣いてもいいから進んで行こう

馬鹿にされてもいい　傷つけられても
傷つけ返すことはしない
残されてる時間はもう僅かだ　無駄にはできないんだ

安らぎをください　どこにもないのか
そこらの見知らぬ者たちは　神に縋れ　仏に聴け
半身半疑で　虚空に向け　願うけど

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