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2人が出会う確率は誰も予測できない...
27j006 投稿 - 2011/03/06 更新 - 2015/12/04 2 Comments 564 Views
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hamazi
僕は君に許されたくなって 周りを総て放棄して
悲しみ、恨みすら拭うことができなくて 情けなくて 終わらしたくて

心ん中で何時も連鎖してる 心臓と共に突き動かされ
躰が君に纏わりついて 「離れたくない」って叫んでる

例えば2人の出会う確率が 
最初から決められていたとして
僕は未知なるそのデータに
束縛されていた気がした

数学者や専門家も解けない位の無理難題を
課せられてた24時頃に それに気付くのが遅すぎた
過ぎた期待にはもう戻れない 決して同じ1日は存在しない

常駐していた悲哀も勇気も 何もかも曝け出したんだ
喜びに向かう途中で夕闇が 僕を茶化してるのはわかってる

例えば君の心の傷を
僕の歌声で癒せたとして
無垢純粋な心に戻って
ありったけの声を聴かせたい

君に出会って 何かが変わって
永遠の夢の糸を手繰る

たった1人を犠牲にすることで
無限の命が救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを
じっと傍観してるような男だ

例えば2人の出会う確率が 
最初から決められていたとして
僕は未知なるそのデータに
束縛されていた気がした

例えば君の心の傷を
僕の歌声で癒せたとして
無垢純粋な心に戻って
ありったけの声を聴かせたい

(悲しみの果てに咲く夢の
 ひとつの種を見つけました
 小さな種を見つけました)
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2 Comments

hamazihamazi
2011/03/06
こんにちは。はまじです。
good押させてもらいます。
理由:①ボギャブラリーが非常に多い。
   ②たった1人を犠牲にすることで
    無限の命が救えるとして
    僕は誰かが名乗り出るのを
    じっと傍観してるような男だ、、、、、表現の仕方がすごくいい。
   ③単純にいいと思った。   以上でございます。。

27j00627j006
2011/03/06
hamaziさん、コメントありがとうございます。
この詩は情けなくも強い勇気をもった男視点のものです。
ほめていただいて幸いです^^
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