作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

いよいよ空っぽになった僕が
今更、慌てふためいて悶えている
人生が減速して行く感覚


窓際のフラワーロックは等に枯れていた
錆びた弦に錆びたフレット、錆びた心


加速と減速　繰り返す生に
巻き起こる嫌な事　全て世界のせいに
それでも続いて行く　僕の行く末に
何が在るんだ


道行く人々が平凡そうに見えるのは
何より僕自身が平凡である裏返しでしょう
信号待ちの90秒間にて


そんな僕の視界の隅に映る君の葛藤さえも
世界は黙殺して、君は平気な振りして笑って


加速と減速　繰り返す生に
幾ら伸ばせど誰も掴んでくれぬその手に
それでも足掻いて行く　君の行く末に
何が在るんだ


もう、手遅れなんだと勝手に決めつけて
自分は終わった人間なんだと決めつけていた
逃げ込んだ先に待つ　結末の明瞭さに怯えるか
突き進んだ先に待つ　暗闇の最果てに怯えるか
手に取ったHeadway　其処から始まるMy Way
それがなによりの答え


加速と減速　繰り返す生に
終わってたまるかと見上げた空の絶景に
あらゆる揺らぎに翻弄されながらも絶対に


加速と減速　繰り返す生に
今まで纏わりついていた闇との闘いに征し
やっと加速して行く　僕らの行く末に
光があらん事を　どうか光があらん事を

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