作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

激しい雨に ひたすら打たれ
どこにも行くあてもなく
掻き消されそうなほど か細い
言葉にならない声をあげた
別れはいつか来て 出会いと行き違う
誰もがその道を辿り生きる
どんなに愛しても どんなに寄り添っても
変えられないのが運命

独りでいることが きっと恐いわけじゃない
自分が見えなくなることを
ひたすら嫌っているだけ

誰かを呼んでいる 声が枯れるほど叫んで
見えない自分を探し出したいから
未来なんていらない ただ華やかな今が
ひとつの生きる力
ずっと そう信じている


強がりを繰り返し 命を知らずに
気付けば死の淵にいて
術が尽きたら もう戻れない世界
ふらつきながら歩いた
何度も同じような 血の気のない姿見て
言葉を喪い続けた
あれだけ争っても どれほど恨んでも
最後はあっけなく終わる

ここにいる時間が 何よりも好きだった
あらゆる痛みを忘れて
無心でいられるから

誰かを呼んでいる 暗雲の中で泣き叫んで
心に空いた穴を何とか埋めたがってる
未来なんかより ただ華やかな時を
求め続けて今
さらりと消えた夢を ひたすら追いかける
やっと掴んだ理想を手放したくないから
自分だけ信じて ただ一心のままに
生きる情熱を燃やして


もし燃え尽きたら 一体どうなるだろう
灰のようにさらり消えるのか？
くだらない悩みを 考えるだけで
力が抜けていく
どこかで大切なものを 失くした気がして
今まで辿った道を探し歩いた
何一つ見つけられずに終わったけど
懐かしさだけは思い出せた

独りでいることが 恐かったわけじゃない
自分が見えなくなることを
嫌っていただけ ただそれだけ

過ちを繰り返して どんなに壊れても
何度でも起き上がる 覚悟はある
未来なんかより ただ華やかな時を
求め続けて今
誰かを呼んでいる 声が枯れるほど叫んで
見えない自分を探し出したいから
未来なんていらない ただ華やかな今が
ひとつの生きる力
ずっと そう信じている
ずっと 信じていく

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