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一度手をかけた世界の扉が
どうにか振り切った僕の背中に寄りかかる
それなりに悩んだり
人並みに恋をしたりして
どこにでもいるような僕を生きてきた
周りから見れば少しの
僕にとっては大きな傷を負って
毎日その扉に手をかけた
生きていく意味なんて
何のために生きていくかなんて
答えの見えない問いが
いつまでも纏わりついてしまう
必死に立っていた僕にかけられた言葉
"キミハヨワイネ"
鍵を手にした僕はふいに扉に目を向けた
理由を付けて生き延びてるんだ
理由がないと生きられないんだよ
夏の映画まで頑張ろうって
僕と約束しながら
泣きながら
ふいに扉と向き合いながら
何でもない顔して鍵を握り
背を向け
ここに存在してるんだ
どうにか振り切った僕の背中に寄りかかる
それなりに悩んだり
人並みに恋をしたりして
どこにでもいるような僕を生きてきた
周りから見れば少しの
僕にとっては大きな傷を負って
毎日その扉に手をかけた
生きていく意味なんて
何のために生きていくかなんて
答えの見えない問いが
いつまでも纏わりついてしまう
必死に立っていた僕にかけられた言葉
"キミハヨワイネ"
鍵を手にした僕はふいに扉に目を向けた
理由を付けて生き延びてるんだ
理由がないと生きられないんだよ
夏の映画まで頑張ろうって
僕と約束しながら
泣きながら
ふいに扉と向き合いながら
何でもない顔して鍵を握り
背を向け
ここに存在してるんだ
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