吉幾三に歌わせたい
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1. お前の いない酒場
咲いては 散ってく 造花の 花びら
場末の 寒い 酒場
杯 持つ手が 震えて 止まない
人の 世は虚しく 儚い 夢なのか
それとも
豊かに 潤う 河なのか
ほのかに 暗いランプ
黄ばんだ 光に 歪んだ 人生
お前は せめて この俺
見捨ては しまいと 手酌の 深酒
2. お前と 別れ 酒場
消しては また描く お前の 似顔絵
お前が 悪い はずを
どうして こんなに 自分を 苛む
人の 世はどうにも ならない ものなのか
それとも
どうにか なるよな ものなのか
財布の 底が 破れ
仕舞に こうして お前と 別れた
お前は せめて この俺
見捨ては しまいと 思った 愚かさ
咲いては 散ってく 造花の 花びら
場末の 寒い 酒場
杯 持つ手が 震えて 止まない
人の 世は虚しく 儚い 夢なのか
それとも
豊かに 潤う 河なのか
ほのかに 暗いランプ
黄ばんだ 光に 歪んだ 人生
お前は せめて この俺
見捨ては しまいと 手酌の 深酒
2. お前と 別れ 酒場
消しては また描く お前の 似顔絵
お前が 悪い はずを
どうして こんなに 自分を 苛む
人の 世はどうにも ならない ものなのか
それとも
どうにか なるよな ものなのか
財布の 底が 破れ
仕舞に こうして お前と 別れた
お前は せめて この俺
見捨ては しまいと 思った 愚かさ
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