作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

始まりが始まった時　終わりも同じように始まる
終われない僕らは　気付かれないように夜に駆ける

知らない人が助けを請う　その時に　
躰が助けたいと思う　心より
いつだって言葉を信じていたいよ　
嘘で始まった関係じゃない

短い間で大人になって　
短い間で卒塔婆になって
いつだって誰かにいてほしいよ
一人で歩いてきた道じゃない

どうか想うあなたのそばで
神様に「居てやれ」と請われ
声もかけられないほど臆病で　突然で
僕らが行ける　所まで
僕があなたに話しかけた　その事だけ
忘れないでいて　
あなただけは　忘れないでいて

想えば想うほど　喜んでくれるあなたを見て
こんな人　見捨てるわけにはいかないよ
この先も想っていくしかないよ

短い間で大人になって
もうすぐで卒塔婆になって
終わらせないようにと僕は　夜に駆ける
あと30分ぐらいで　あなたに会える

あの時出逢った校舎を眺め
あんな事もあったね　なんて
話しているのが　想像つかないだろう
僕らが生を受けた　あの過去から
プレゼントまで　辿ったら
奇跡で輝いて
僕だって　忘れないでいるから

あなたに出会った時だって　その小さな手を取り合って
思えなかった僕です　そんな僕だって今　夜に駆け

得意苦手　肯定しよう　そんな言葉　届け行こう
あなたがここでもいいなら　僕もここでいいよ

始まりが始まったとき　終わりも同じように始まる
終われない僕らは　気付かれないように夜に駆ける
夜に駆ける

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