作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

窓際の晴天 馴染めない教室
明日は何か起こると良いな
退屈な流行の話
何一つ興味を持てなかった

カッコいいバンドや個性派のコミック
誰一人として知らなかった
ひっそりとiPhone開いて
僕一人世界に逃げ込むんだ

イケてる奴らには追い付けなくて
地味なあいつらにも着いていけない
僕の居場所は何処にある？
彷徨う閉鎖されたこの校舎で

寂しくて寂しくて連れ出して欲しくて
受け止めてくれる君をずっと探してた
青春も教室も大嫌いになって
嘘ばかり強がりで散りばめて逃げてた

怠慢の漂流 馴染めない日常
明日は何か変わると良いな
散々な結果のイベントも
何一つ僕には合わなかった

誰も知りやしない世界に生きて
誰も知りやしない世界に潜む
僕の居場所は此処にない
例えば君と歌えたなら少しは

寂しさも苦しさも奪い去ってくれよ
君に溶けてゆく愛をずっと欲しがった
青春も教室も大嫌いになって
嘘ばかり強がりで散りばめて逃げてた

縛られていたような気がしていたあの日
窓から覗く青空は僕を嘲笑うように
これでもかと自由に広がって見せるのさ
下らない下らないこんな自分も下らない

寂しくて寂しくて連れ出して欲しくて
受け止めてくれる君をずっと探してた

好き勝手やって勝手に苦しんで
遠ざけていたのは僕の方だった
全て知っていた 全て知っていた
全てわかってたんだよ

さようなら さようなら 青春とお別れ
結局僕は全てが気に入らなかった
帰り道 満開の桜が見下ろした
幼さの残る僕 散りばめた花びら

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