作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

届きそうなものに縋って生きている
まさに今の僕さ
もう少しで辿り着くから手を伸ばすけれど
崖を掴めてはいない
いや
そんな一か八かの覚悟なんてなくて
持てるはずもなくここを彷徨っているだけなんだ


渇き切った心を潤せる手紙を

今の僕に読み聞かせてはくれないか

暗くて何も見えないからこそ

希望の光は輝くなんて　

上の向ける言葉がほしい


暖かいうちにどうぞお食べください
これと同じさ
もう冷めてていつ食べたとしても一緒だから
今は手をつけない
いや
あの海で見つけた特別綺麗な貝殻が
なんの変哲もないものだと理解したくないんだ


渇き切った心を潤せる手紙を

今の僕に読み聞かせてはくれないか

暗くて何も見えないからこそ

希望の光は輝くなんて　

上の向ける言葉がほしい


愛してる嬉しい楽しい
嫌い嫌だつまらない
そんな感情さえも記さないのに
この先何が僕を突き動かすのだろう


渇き切った心を潤せる手紙を

今の僕は読まずに燃やしてしまうかな

暗くて何も見えないからこそ

まやかしの光に縋るなんて

何も進む歩みを止めること

している場合ではないのさ

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