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暁の空は向こうまで どこか遠くまで
煌めきを見せる 魅せる
わずかに かすかに聞く叫びと歌は
何度も繰り返した 朝焼けをまた告げる
隙間だらけの カーテンから覗く
眩しい世界は 何かが欠けていた
鏡に映る自分はまるで 何もかも全てが正反対
わずかに かすかに見えた 思いがけない
夢は一瞬にして ここから消えた
もう戻れない 戻る気にもなれない
眩しい世界は あまりにも幻
忘れられない 長い永い 旅路はどこか美しくて
真っ白なSunrise 巡り会うSunrise
全てをここから始められるなら
ひとつの悔いも残さず この身だって投げ出せる
時の流れを見る人は皆 揃わぬ口で物を言う
残酷でも 冷酷でも 慈悲まみれでも
最後に苦しみだけを負わされる
余響に浸る間も 与えられない
眩しい世界は 望んだ姿だろうか
忘れられない 長い永い 旅路はどこか寂しげで
真っ白なSunrise 巡り会うSunrise
全てをここから始められるなら
ひとつの悔いも残さず 無心のままでいられる
孤独になるのが怖いか 闇に包まれるのが怖いか
変わり果てるのが恐いか 還らぬものが恐いか
己の行く末を恐れるな まだ見ぬ世界を怖れるな
疑りを決して捨てるな 夜明けから目を背けるな
忘れられない 長い永い 旅路はどこか美しくて
真っ白なSunrise 巡り会うSunrise
全てをここから始められるなら
ひとつの悔いも残さず この身だって投げ出せる
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