作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

届かないものを見せつけられながら
テクテク歩いてく毎日　押し殺す日々
もっと不幸そうな人見て少しホッとして
一日一日をこなすよ　タバコをふかして

もっとあーだったら　こうだったらと
恨み節吐いてる独りベッドの中
あーもう寝なきゃ　明日起きれないやと
未来にまだ期待して今日も眠りにつくよ

皆最期は
灰になって消えていくだけのことなのにね
それならばいっそ今くたばっちまおうか
今この高いビルの屋上から落ちていこうと
いざ目の前にすると怖くてできなくて
生きる

この孤独は理解してもらえそうになく
ガックリ肩落としベンチに腰かけて泣く
自分の殻に篭っていないで他の誰かを
理解し愛するだなんてさ　そんな余裕はなく

タバコを吸いながら　その灰を見て
老いて未来が消え去ってしまうようで
でももうやめよう　深みに嵌る前に
未来にしがみついて明日帰ったら呑もう

酒に溺れて
ハイになって楽しんで愚痴を吐き笑った
聞いてくれもっと今しかないこの一瞬
この休日の時間もあっけなく終わって
またも

グルグルまわる　歯車のようにまわってまわって
錆びついて劣化しても　できる限りやれる限り
出逢いと別れ　何度も何度も巡り巡って
懸命に探している　必ずいるはずと信じ

皆最期は
灰になって消えていく限られた時間を
幸せになりたいと必死に生きている
なぁこの儚い時を共に歩んでくれないか？
独りが嫌で嫌でしょうがなく今日も
働く

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