作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

僕はお前をバカにしてた
バカにされた気がしたから　バカにした
やり返しているつもりでいた
投げれた分を投げ返してた

嫌いだからとかじゃなくて
むしろ好きでいたいから　好きでいられたいから

　この何でもない日の　何でもない時
　あのころは必死に　考えたっけな
　あの何でもない日の　何でもない事
　このごろはちょっと　サボっているかな

お前は僕を嫌っていた
しつこく話しかけるから　嫌っていた多分
僕は嫌われているつもりでいた
確かめる術はたくさんあった

でも聞けるはずもなくて
だってそうだろ恥ずかしいだろ　あなたは僕が好きですか

　なんて
　この何でもない日の　何でもない時
　あのころはいつも　悩んでたっけな
　あの何でもない日の　何でもない事
　このごろはお前を　気に止めているかな

放課後にどこか知らない部屋で
作った　お前と僕の唄
下手くそで　唄って　飛んで笑って
四分音符ってなんだろう　そんな一言一言に笑いがあった
その時は　お前が僕のことを
嫌ってるなんて　少しも思わないのにな


　　　　　思い違いかな・・・。

窓の外に描いてあった
真っ赤に染まる飛行機雲　どうでもいいことだけど
どうでもいいことだったかな　お前と見た赤い飛行機雲

　この何でもない日の　何でもない時
　あのころは今よりも　っていつも思うだろ
　あの何でもない日の　何でもない事
　お前にとっても　きっと何でもない事

　この何でもない日の　何でもない時
　あのころは必死に　使ってたっけな
　あの何でもない日の　何でもない唄
　このごろはギターで　弾けるようになった

　何でもないはずなのに　ちゃんと覚えていた
　消えそうなはずなのに　ちゃんと残っていた

　メロディなんて書いていないのに　しっかり心臓に書いてあった

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