初めて手を引かれた夜
左の温もりとパノラマ
「今度は僕から」 色褪せてく約束
「終わりがないわけないよ」と
最近悲しそうに笑うね
キレイに響く言葉なんて吐けないや
優しい歌を歌うだけのような
たやすい未来の探し方も できないしなぁ
ふたつとないもの
君に届けたいのに
抱きしめた瞬間
ふっと消えてしまうから
数えきれないほどあればいいのにって
笑ってるうちに 君は
携帯電話を取り出して
君の名前選んで書いて
消してまた選んで 四畳半で迷子
細い手をとっても 微妙な距離感
何となしに気付いていたって 目を閉じてた
君も泣くんだってこと
今日やっと知ったんだ
僕が泣かせたってこと
知ってて何も言えない
ふたつとないもの
君に届けたいのに
抱きしめた瞬間
ふっと消えてしまうから
数えきれないほどあればいいのにって
笑ってただけだ 僕は
左の温もりとパノラマ
「今度は僕から」 色褪せてく約束
「終わりがないわけないよ」と
最近悲しそうに笑うね
キレイに響く言葉なんて吐けないや
優しい歌を歌うだけのような
たやすい未来の探し方も できないしなぁ
ふたつとないもの
君に届けたいのに
抱きしめた瞬間
ふっと消えてしまうから
数えきれないほどあればいいのにって
笑ってるうちに 君は
携帯電話を取り出して
君の名前選んで書いて
消してまた選んで 四畳半で迷子
細い手をとっても 微妙な距離感
何となしに気付いていたって 目を閉じてた
君も泣くんだってこと
今日やっと知ったんだ
僕が泣かせたってこと
知ってて何も言えない
ふたつとないもの
君に届けたいのに
抱きしめた瞬間
ふっと消えてしまうから
数えきれないほどあればいいのにって
笑ってただけだ 僕は
10 Comments
2010/06/27
「抱きしめた瞬間 ふっと消えてしまうから」
このフレーズに惹かれました。
本来なら、抱きしめあって、気持ちを確かめあって、
お互いに気持ちを交わして、気持ちがあるはずなのに。
それが消えてしまうなんて、切ないですね。
素敵な表現だと思います。
2010/06/27
お久しぶりです!
なんだかすごく久しぶりに友達と会った。そんな感じですね(笑)
なんかうれしくなってきました(笑)
実は、ブログが全然更新されてなかったんで、ちょっと気になっていたんです。
もしかして、学校上手くいってないのかな?
テストが忙しいのかな?って色々思ってました。。。
でも、こうしてまた拝見出来ること、うれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2010/06/27
正解は「お久しぶりです」でしたw
元千尋です。なんとなく名前変えてみました。
紛らわしいことしてすいません。腹筋10回やるので許して下さい。
おっ、なるほど。
そういう解釈もできますね。
僕的には「ふたつとないもの」を届けたいのに「抱きしめた瞬間 ふっと消えてしまうから」、やっぱ「数えきれないほど」あった方が楽でいいやみたいな、主人公の逃げの姿勢を描写したつもりだったんですが、新しい解釈をしてもらえるのって新鮮ですごく嬉しいです。
コメントありがとうございました\(^o^)/
2010/06/27
レスしてる間にもうひとつレスが…俺としたことが……っ!
そうですね!
久々に地元の友達に会ったような感覚ですw
僕も嬉しいです。
学校の方は上手くいきまくって困るってほどじゃないですが、それなりに楽しくやってますよー。
ときめきメモリアルみたいなこともあったりなかったr(ry
こちらこそ今後ともよろしくお願いしますねーっ。
2010/06/27
すぐにイメージがわくので参考になりました。
ただ、「左の温もり」だとわかりにくいので「君の温もり」とかのほうがわかりやすいかな~って思います(勝手ですみません><
2010/06/27
読みやすいだとかイメージしやすいだとかは、いつも詞を書く上で気を付けていることなので、そう言っていただけると日頃の努力が報われたみたいで嬉しいです。
あー、「左の温もり」はちょっとキザすぎましたかねw
ただこれはこれで俺は気に入ってたりするので、今回はこのままにしておきますね。
ご指摘どうもでした。これからも気になった点があれば、ご指摘いただけたら幸いです。
コメントありがとうございました。
2010/06/27
>数えきれないほどあればいいのにって
笑ってただけだ 僕は
の部分から、とても淡く切なく・・・
そんな感情が伝わってきました。
きれいな表現でいいと思います^^
2010/06/27
初めましてー、ジョン・スミスです\(^o^)/
救いのない詞、ということになるんでしょうかね。
最初から最後まで喪失感でぎっしりにしてみました。
こんなのほんとに別れたときとか失恋したときに見たら、鬱になりますねきっとw
コメントありがとうございました。
2010/06/30
左の温もりとパノラマ
「今度は僕から」 色褪せてく約束
この三行だけで、随分と『僕』というキャラのイメージが出来ました。
このような詞を書く方からコメントを頂いていたなんて
なんだか自分が恥ずかしくなってきます。
最近は詞を書いていないので、また書きたくなってきました。
2010/06/30
1連をまずぱっと思いついて、そこからイメージを膨らませていった作品なので、1連を褒めていただけて嬉しいです。
「今度は僕から」と約束したのに、いつからか忘れてた――というようなことに始まり、この詞の「僕」はほんとに情けない部分だらけの男として描いてみました。
そんなこと言われると調子に乗っちゃいます。でも嬉しい!
正直毎回詞をひとつ書くたびに反省まみれですよ。
おぉー! kei2123さんの作品楽しみにしてますね\(^o^)/
コメントありがとうございました。